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2015年1月

2015年1月29日 (木)

コーヒーの味

talk with "coffe".

去年一年、本当にあっという間に過ぎ去りました。

などと思っていたら、今年も1月が終わろうとしています。
 
遅ればせながら。
今年もよろしくお願いいたします。
「今年こそブログを」と昨年初めに書いたような気がしますが、
年が明けて、今更振り返ると、やはりあまり更新できていませんでした。
 
「今年こそ」と再度言いたいところですが、おそらく性に合わないのでしょう、、
細く長く綴っていくので良いかな、と思っています。
 
お仕事の報告の他、このブログを始めたころの初心に戻り、
ふとしたときに向き合った、私が好きな物、気になったものについて、
つらつらと書き留めていきたいと思います。
 
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昔、とある出版社でアルバイトをしていたころ、時折コーヒーを淹れてくれる先輩がいました。
薄めに淹れてくれたそのコーヒーは、澄んだ味がして本当に美味しかった。
時々、その先輩が、そのコーヒー豆を買ってプレゼントしてくれるんだけど、
自分で入れても何かが違う。
その先輩が淹れてくれるコーヒーが好きでした。
 
とある友人の家に遊びに行くと、最後に必ずコーヒーを淹れてくれます。
ものすごく大きな手の人で、その手に包まれたコーヒーポットはとても小さくみえますが、
淹れてくれたコーヒーは、柔らかくてやさしくて、美味しいのです。
 
自宅で打合せや撮影をするようになった今、スタッフの方々が見えたら、
まずコーヒーをお出ししています。
撮影の買い出しで利用する量販店で買った普通のコーヒー豆です。
「なんだかこのコーヒー、すごく美味しいですね。」と言われることがよくあります。
お世辞かもしれないですが、褒められれば嬉しいので、少し照れながら、
「ありがとうございます。」と返しています。
内心、「そうかな?」と思いながら。
 
実家に帰るとき、コーヒー豆を持ち帰り、毎朝母にコーヒーを淹れています。
すごく嬉しそうに飲んでくれるので、また次も持ち帰ろう、と思います。
 
ある日、カメラマンアシスタントの友人が自宅に遊びに来て、私が淹れたコーヒーを見て言いました。
「このコーヒーみたいに、なんでもないものに詰まった「気持ち」が見えるような写真を撮りたいんだよね。」と。
 
なるほど。
誰かが気持ちを込めて淹れてくれたから美味しいんだな、と思いました。
目に見えないけど、そこには気持ちがこもっている。
気持ちが味につながる、と改めて実感した日でした。
 
今も、毎日コーヒーを飲んでいますが、同居家族はコーヒーを飲まないので、自分で淹れています。
 
 

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